連合新潟とは 連合新潟の活動

まずは労働組合を紹介!

働く人たちが団結する権利は法律で認められており、「団体交渉」など団体行動をする権利が保障されています。つ・ま・り、労働組合は「憲法で保障された組織」なんです!

労働組合の役割を例にとると、困ったときなど相談にのってくれて必要に応じて経営者と協議できる/雇用が安定する/職場環境の改善を図れる/交流会などレクリエーションで職場の仲間同士で親睦が深められる/ などがあります。

実は企業にとっても、組合があることでコンプライアンス体制の強化につながるなど企業の社会的信用アップに役立つ/組合員の不満や不安がストレートに入ってくる/経営危機のとき労働者も一枚岩になって取り組める/会社を違う視点から見て指摘してくれる/ などメリットが多いんです。

つぎに、『連合』って?

1989年に結成され、現在の加盟組合員は約700万人。連合は労働組合の「ナショナルセンター」と言われています。これは組合員だけじゃなく、すべての働く人たちのために、雇用と暮らしを守る「役割と責任」があるからです。だから地域レベルの働く人の相談だけでなく、産業や地域で解決できない国政レベルの政策・制度課題にも首を突っ込んで、日夜奮闘しています。

では、『連合新潟』って?

連合が「ナショナルセンター」なら、連合新潟は「ローカルセンター」と呼ばれています。つまり地域(ローカル)で働く仲間と地域レベルの課題解決に向けて取り組んでいます。加盟組合員は約12万人。組織では31構成組織(各産業別で構成している連合体)と2特別組織(産業別に属さない単一組合で直接加盟)で構成しています。

いま、力を入れている取り組みを紹介します。


 労働を中心とする福祉型社会の実現
 雇用の創出・安定に向けた取り組み
 すべての勤労者を代表し、社会的運動を推進
 格差是正・労働条件の改善に向けた中小労働運動の強化
 パートタイマーなど非典型労働者に焦点をあてた運動
 仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)の実現
 魅力ある労働運動共感が得られる地域運動による仲間(組合員)の拡大

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